2018/06/23 全米ゴルフ「ミケルソン問題」について

全米オープンでのフィル・ミケルソンのプレー(動いているボールをパターで打つ)が注目されている中、「賛否両論」が飛び交っています。

が、賛同的な意見の多さに「?」を感じています。

偉大な名プレーヤーであるミケルソンのしたことだからか、「わからないでもない」や「あの状況なら仕方ない」等の声が多数上がっています。

勿論、大会会場であるシネコック・ヒルズのコースセッティングがとてつもなく厳しい(ローリー・マキロイに言わせれば「不公平なセッティング」)状態であったことは、誰しも認めるとしても・・・

スポーツを行う上でルールは絶対的であるべきではないでしょうか。

ましてや世界中で人気を誇る名プレーヤーであれば、なおのこと遵守して欲しかった!

日本国内の男子大会中のインタビューでも、「わからないでもない」や「仕方ないかな」の声が多く、「自分ならしないと思う」としながら否定できないコメントの多さに吃驚しています。

そんな中、ジェイソン・デイは「賛否両論あることはわかる。ただ、フィルのした行動は明らかに残念なものだった」「フィルのためにも(大会主催者は)別の判断をすべきだった。優勝者の存在を曇らせてしまったようで本当に残念だ」とコメント。

国内でも佐藤信人プロは「ゴルフの根底をくつがえしかねない問題」として、「全米オープンは米男子ツアーで唯一のUSGA主催大会で、PGAが主催した場合は別の展開になっていたのではと思うのは私だけではない気がします」「来季はペブルビーチでの開催ですが、USGAには是非、過去を過去とせず教訓に活かして欲しいと思います」とコメント。

国内外の選手からもっと厳しいコメントがあってしかるべきではないでしょうか?ルールあってのスポーツですから!